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Channel: 更新情報 --- 研究 | 東工大ニュース | 東京工業大学
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ウエハにダメージが生じないステルスダイシング加工を実現 3次元積層半導体用の極薄ウエハ開発に貢献

ステルスダイシングによる、ダメージが生じない極薄ウエハのレーザー加工技術を開発 レーザーダメージ評価用チップを開発し、ダメージの定量化に成功 無駄の少ない加工によりチップ収量の向上を実現 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

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ナノシート電極を用いた植物電位のライブモニタリングに成功 高大連携による研究成果 農業や学習キットへの応用に期待

要点 植物葉の電位を測定できる極薄電極(ナノシート電極、厚さ約300ナノメートル)を開発した。 明暗切り替え測定に対応し、約340時間(約14日)以上の貼付でも変色を引き起こさない低侵襲性を実現した。 SDGsに絡む研究であり、農業をはじめとする一次産業や学習キットへの応用が期待される。...

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相同組換えを活性化するメカニズムを解明 ゲノム編集の効率化への貢献にも期待

要点 相同組換えタンパク質であるDmc1は単独では効率よく機能しない Hop2-Mnd1複合体はDmc1のDNA鎖交換の開始反応を特異的に促進 Swi5-Sfr1複合体はDmc1の1本鎖DNAへの結合促進と共にDNA鎖交換を伸長 二種類の活性化タンパク質の相乗的機能でDmc1によるDNA鎖交換反応促進 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

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超高真空中での電気伝導測定により単層セレン化鉄薄膜の高温超伝導を検出

要点 超高真空中での基板平坦化、薄膜成長、評価技術を駆使して実現 単層セレン化鉄の超伝導を保護膜不要の直接電気伝導測定により検出 高温超伝導の重要な追試であり、転移温度の議論に新たな知見を与える 概要 東京工業大学 理学院 物理学系の一ノ倉聖助教、平原徹准教授、物質理工学院...

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神経伝達物質に応答する人工イオンチャネルを開発 水精製技術への応用や難治性疾患の治療法確立に期待

要点 生命現象の根幹を担うイオンチャネルと同様の機能を有する人工分子を開発 神経伝達物質に応答して、イオン輸送のON/OFFを自在に切り替え可能 細胞膜の表裏を認識し、その環境の違いに応じたイオン輸送を実現 概要 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の金原数教授、東京農工大学 工学系研究院の村岡貴博准教授(研究当時:東京工業大学 生命理工学院...

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永嶌鮎美助教が2020年JBC若手研究者賞を受賞

永嶌助教の研究論文が表紙に採用されたJBC2019年2月15日号 米国生化学分子生物学会(The American Society for Biochemistry and Molecular Biology、ASBMB)が発行するジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(Journal of Biological...

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髙柳邦夫栄誉教授が令和2年春の叙勲を受章

令和2年春の叙勲において、東京工業大学の髙柳邦夫栄誉教授が瑞宝中綬章を受章しました。長年にわたる教育と研究への多大な貢献が評価されたものです。 髙柳邦夫栄誉教授 経歴 髙柳邦夫栄誉教授(2012年6月称号授与)は、1972年に東京工業大学 大学院理工学研究科 物理学専攻の博士課程を中退後、本学 理学部助手に着任しました。1981年2月に同...

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コンパクトな新奇中性子対の新たな証拠を発見 不安定核ビームを用いた実験と少数系理論により実現

要点 中性子数が過剰なホウ素同位体、ホウ素19(19B)の中性子ハロー構造を特定 19Bの中性子ハローにコンパクトな中性子の対「ダイニュートロン」の証拠 ダイニュートロンは中性子星の構造を理解する鍵にもなる 概要 東京工業大学 理学院 物理学系のKaitlin...

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相同なDNA配列間でRad51リコンビナーゼによるDNA鎖を交換するしくみを解明 ヒトがん抑制の分子機構研究に弾み

要点 DNA相同組換えの中心であるDNA鎖交換反応をリアルタイムで観察 触媒のRad51リコンビナーゼが相同配列を見つけて、DNA鎖を交換するしくみを解明 DNA鎖交換反応の分子機構のシミュレーションに成功 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センターの岩﨑博史教授、伊藤健太郎研究員、同大学 生命理工学院 生命理工学系のTAKAHASHI...

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真田純子准教授ら3名が土木学会賞を受賞

公益社団法人土木学会は5月14日、令和元年度土木学会賞受賞者を発表し、東京工業大学環境・社会理工学院 土木・環境工学系の真田純子准教授が出版文化賞を受賞しました。また、大町達夫名誉教授が功績賞を、坂井悦郎名誉教授が環境賞を受賞しました。授賞式は新型コロナウイルス感染症対策のため、行われません。 土木学会は1914年に設立され、会員数約3万9,000人の国内有数の工学系団体です。...

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有機トランジスタ用半導体の超高速塗布成膜に成功 プリンテッドエレクトロニクスの実用化に大きく前進

要点 液晶性有機半導体の特性を活用し従来に比べ2,000倍以上の成膜速度を達成 10 cm角基板にボトムゲートボトムコンタクト型トランジスタ250個を試作 素子間のばらつきの小さい高移動度(Ph-BTBT-10: 4.1 cm2/Vs)を実現 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の飯野裕明准教授、半那純一名誉教授、Hao...

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細胞内の状態を可視化するセンサーの開発 新開発のタンパク質の色の変化でストレスのたまり具合を捉える

要点 酸化還元状態の変化で色が変わる新設計の蛍光タンパク質センサーを開発 色の変化で細胞内の酸化ストレスのたまり具合や酸化還元状態がわかる 代謝機能の異なる細胞内の酸化還元状態の変化の検出が可能に 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の杉浦一徳研究員(研究当時。現・大阪大学 産業科学研究所...

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本倉健准教授が第19回GSC賞奨励賞を受賞

公益社団法人 新化学技術推進協会(JACI)は5月25日、第19回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(略称GSC賞)奨励賞を東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の本倉健准教授に贈ると発表しました。 GSC賞奨励賞はグリーン・サステイナブル...

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安藤真名誉教授が「電波の日」総務大臣表彰を受賞

東京工業大学の安藤真名誉教授が6月1日の電波の日に第70回「電波の日」総務大臣表彰を受賞しました。...

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産学連携のチームによる陸・海観測超小型衛星プロジェクト 食料問題解決に貢献する宇宙ビジネスの実証を目指す

要点 産学連携チームによる、マルチスペクトルカメラを搭載した陸・海観測超小型衛星計画を提案。 JAXAの革新的衛星技術実証3号機の実証テーマとして採択され、2022年度に打ち上げ予定。 漁業・農業分野でのデータ利用や環境モニタリングを通じ、世界の食料問題解決に貢献する宇宙ビジネスの実証を目指す。 概要...

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脱コロナ禍研究プロジェクトを発足

東京工業大学科学技術創成研究院は6月5日、新型コロナウイルス感染症に起因する社会課題の解決を目指して、脱コロナ禍研究プロジェクトを発足させました。すでに「1個体、1分、1ドルで判定可能な診断装置」「低温プラズマによるウイルス不活化」「複数の会話の輪が存在できるビデオ会議サービス」など18の研究テーマに取り組んでいます。東工大の幅広い科学・技術の研究者が力を合わせ、新型コロナウイルスがもたらす前例のな...

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ニッケルを使った高性能アンモニア合成触媒を開発 貴金属を使わない新コンセプトによる触媒技術

要点 単独では活性を示さないニッケル(Ni)と窒化ランタン(LaN)を用いた高効率アンモニア合成に成功 ルテニウムなどの貴金属を使わずに高いアンモニア合成活性を実現 LaN表面の窒素空孔を反応場として利用する新コンセプトを実証 概要 東京工業大学 元素戦略研究センターの細野秀雄栄誉教授、同センターの叶天南(Tian-Nan...

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電子を抜くと透明な超伝導体になる物質を発見 世界初のp型透明超伝導体を実現

要点 ヨウ素溶液の酸化作用で電子を抜きとった層状ニオブ酸リチウム薄膜を合成 超伝導を示すこの物質が常温で高いp型伝導性と透明性を併せ持つことを発見 二次元物質の新たな物理現象や機能の開拓に貢献 概要 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の相馬拓人助教と大友明教授は、東北大学...

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齋藤憲司教授が日本学生相談学会の2019年度学会賞を受賞

日本学生相談学会は2019年度の学会賞を東京工業大学保健管理センターの齋藤憲司教授に授与すると発表しました。5月17日、オンライン開催された日本学生相談学会第38回大会総会で決定しました。学会賞は学会の発展・質の向上に顕著な功績を残した会員に授与されます。...

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中性子で迫る宇宙創成の謎 大強度偏極熱外中性子で、原子核内での対称性の破れの増幅現象に迫る

要点 原子核が中性子を吸収する反応では粒子と反粒子の対称性の破れが非常に大きく増幅されることがこれまでに示唆されている。しかし、その詳細なメカニズムは完全には解明されていない。 このメカニズムを調べるためには大強度かつ、スピンの向きが揃った(偏極した)エネルギーが高い中性子(熱外中性子)ビームを原子核に照射する必要があった。...

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