NHK BSプレミアム「驚き!ニッポンの底力 ロボット王国物語」に鈴森教授、遠藤准教授が出演
工学院 機械系の鈴森康一教授、遠藤玄准教授がNHK BSプレミアム「驚き!ニッポンの底力...
View Articleほぼ全ての脊椎動物に共通するフェロモン受容体を発見 1細胞-1受容体ルールを破るフェロモン受容体
要点 種間での共通性がないというフェロモン受容体のこれまでの定説を覆す シルル紀の祖先から受け継いだフェロモン受容体を発見 脊椎動物のフェロモン受容の起源や進化の解明に大きな期待 概要 東京工業大学...
View Article量子アニーリングマシンの技術開発を推進するNEDOプロジェクトに採択 Society 5.0の中核を担う次世代コンピューティング技術を目指して
国立研究開発法人新エネルギー・産業開発総合開発機構(NEDO)の新規事業「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」に、東京工業大学が共同提案者として加わる研究開発プロジェクト2件が採択されました。科学技術創成研究院...
View Article西森秀稔教授 C&C賞の受賞決定
科学技術創成研究院 量子コンピューティング研究ユニットの西森秀稔教授が、公益財団法人NEC C&C(エヌイーシー シー&シー)財団のC&C賞を受賞することが決定しました。 西森教授による「量子アニーリングの提唱と、同概念に基づく計算機創出の基礎となったランダムスピン系の研究に関する功績」に対して贈られます。 西森教授のコメント 西森秀稔教授...
View Article吉田尚弘教授が米国地球物理学連合フェローに選出
物質理工学院 応用化学系の教授で地球生命研究所主任研究員の吉田尚弘博士が、米国地球物理学連合(American Geophysical Union 。以下、AGU)のフェローに選出されることが決定しました。 吉田尚弘教授 AGUは、米国の首都に本部を持つ地球・宇宙科学分野の国際的な組織で、世界の137の国と地域に約6万人の会員を有し、創立100年の歴史を有する世界最大の学術連合です。...
View Articleナノカプセルを貫く分子のひもを発見 混ぜるだけで組み上がる 新たな貫通型ナノ構造体
要点 ひも状のオリゴマー分子が、水中でナノカプセルと強く結合 短い分子は包み込み、長い分子は貫き通し構造を瞬時に形成 2つの様式の構造形成の鍵は、カプセル内での多点相互作用 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...
View Articleオートファゴソーム前駆体を小胞体につなぎとめる 「Atg2タンパク質」の役割を解明
要点 オートファジーに必須のAtg2の機能に重要な領域を決定 Atg2が脂質膜に結合することを解明 Atg2がオートファゴソーム前駆体膜を小胞体に繋留するモデルを提唱 概要 東京工業大学 生命理工学院の小谷哲也博士研究員、中戸川...
View Articleニュースレター「AES News」No.15 2018秋号発行
科学技術創成研究院 先進エネルギー国際研究(AES)センターは、「AES News」No.15 2018秋号を発行しました。 ニュースレターを読む PDF版 資料ダウンロード|先進エネルギー国際研究センター(AESセンター) ※ バックナンバーもリンク先よりご覧いただけます。 冊子版 大岡山キャンパス:東工大百年記念館1階 広報棚 すずかけ台キャンパス:すずかけ台大学会館1階 広報コーナー...
View Article相同組換えのDNA鎖交換反応開始の分子機構を解明 Swi5-Sfr1によるRad51のDNA結合制御
要点 Rad51タンパク質は1本鎖DNAにらせん状に結合してDNA鎖交換反応を触媒 このRad51タンパク質がSwi5-Sfr1タンパク質で安定化されるしくみを解明 ガン抑制に関わる相同組換え因子の機能解明に道 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院の岩﨑博史教授、伊藤健太郎研究員、黒川裕美子研究員、国立台湾大学の李弘文教授(Pro. Hung-Wen...
View Article細野秀雄教授が米国材料学会(MRS)のフォン ヒッペル賞を受賞
科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の細野秀雄教授(元素戦略研究センター長)が、米国材料学会(Materials Research Society、以下MRS)の最高位の学会賞であるフォン ヒッペル賞(Von Hippel Award)を受賞することが決定しました。表彰式と受賞記念講演「材料研究における元素戦略(Element Strategy in Materials...
View Articleアモルファス高分子の高次構造形成や粘度上昇をもたらす分子ユニット わずか数%で高分子物性が劇的に変化
要点 水分に弱い水素結合とは原理的に異なる新しい会合性分子ユニットを発見 高分子量かつ分子量分布の広いアモルファス高分子へ適用可能 アモルファス高分子材料への熱可塑性の付与やナノパターニング材料、物質輸送材料などへの応用に期待 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の石割文崇助教、福島孝典教授らの研究グループは、同物質理工学院 応用化学系の戸木田雅利准教授、東北大学...
View ArticleTBSテレビ「未来の起源」に科学技術創成研究院の武元宏泰助教が出演
科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の武元宏泰助教が、TBS「未来の起源」に出演します。 がんの中で性質を変えてがん細胞にくっつく高分子の研究について紹介されます。 武元助教のコメント この度、がんを認識して性質を切り替える高分子について取材して頂きました。...
View Article若松英輔教授著『小林秀雄 美しい花』が第16回角川財団学芸賞を受賞
リベラルアーツ研究教育院の若松英輔教授の著作『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋刊 2017年12月10日発行)が第16回角川財団学芸賞を受賞しました。 若松教授のコメント 「書物」とは、書かれたときにではなく、読まれたときにはじめていのちを帯びるものです。その言葉は、読む者の知性と経験によって新生するとさえいえます。...
View Articleラジオ ベイエフエム「ラブ・アワ・ベイ」に菅野了次教授が出演
科学技術創成研究院 全固体電池研究ユニットの菅野了次教授がベイエフエム(bayfm78)の自然環境番組「ラブ・アワ・ベイ(love our bay)」に出演します。全固体電池の仕組み、その実用化の目途、現在の研究状況などについて語ります。「ラブ・アワ・ベイ」は、自然や環境、文化を中心としたインタビュー形式の番組で、1992年より26年続いています。 菅野教授のコメント...
View Articleナノグラフェンを水に溶かして分子膜作製に成功 次世代材料ナノグラフェン研究に新たな扉
要点 溶媒に溶けにくいナノグラフェンの水溶化に成功 水中でナノグラフェン分子膜作製を可能とする「分子コンテナ」を利用した環境にやさしい新手法を開発 次世代の機能性ナノ材料の作製や分析に期待 概要説明 熊本大学 大学院先端科学研究部の吉本惣一郎准教授と東京工業大学 科学技術創成研究院...
View Article科学技術創成研究院 研究公開2018 開催報告
2016年から、秋恒例となった科学技術創成研究院の研究公開2018を、今年は10月12日にすずかけ台キャンパスで開催しました。 挨拶する小山二三夫科学技術創成研究院長...
View Article中臺一博特任教授が総務省「異能(inno)vation」ジェネレーションアワード部門分野賞を受賞
10月24日、総務省の「異能(inno)vation(イノベーション)」プログラムの「異能ジェネレーションアワード」授賞式が行われ、工学院 システム制御系の中臺一博特任教授の「ドローンが耳を澄まして要救助者の位置を検出 ―災害発生時の迅速な救助につながる技術―」が、「何かが新しく聞こえるようになる」分野のジェネレーションアワード部門分野賞に選ばれました。 異能vationプログラムとは...
View Article藻類のデンプン産出を自在にコントロール 環境に優しいプラスチックや医薬品の増産に期待
要点 藻類デンプン合成を調節する仕組みを発見 藻類を用いたデンプン生産実現に向けたエコな基盤技術 国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する有用物生産手法 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所のイムラン・パンチャ日本学術振興会 外国人特別研究員(研究当時)、田中寛教授、今村壮輔准教授の研究グループは、東北大学 大学院生命科学研究科の東谷なほ子博士、東谷篤志教授と、同大...
View Article若手研究者が自由な発想で新たな課題に挑戦する「基礎研究機構」が発足
最先端研究領域を開拓し、世界の研究ハブとしての地位を継続的に維持・発展させるため、活力にあふれた若手研究者・技術者を育成する場として、今年7月に東京工業大学「基礎研究機構」が発足しました。...
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