東京工業大学と野村総合研究所が連携協定を締結
東京工業大学と野村総合研究所が連携協定を締結~サイバーセキュリティ分野で世界をリードする研究・教育を推進~ 東京工業大学と株式会社野村総合研究所(代表取締役社長:此本臣吾、以下「NRI」)は、4月28日に、「NRI・東工大サイバーセキュリティ教育研究共創プログラム(以下、「本プログラム)」に関する連携協定を締結しました。 野村総合研究所 此本臣吾 代表取締役社長(左)と三島良直学長(右)...
View Article東工大教員8名が平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰で「若手科学者賞」を受賞
このたび、東工大教員8名が、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において「若手科学者賞」を受賞しました。 「若手科学者賞」は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象としています。...
View Article東工大教員4名が平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰で「科学技術賞」を受賞
このたび、東工大教員4名が、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において「科学技術賞」を受賞しました。 「科学技術賞」は科学技術分野で顕著な功績をあげた者を対象としたもので、「開発部門」、「研究部門」、「科学技術振興部門」、「技術部門」、「理解増進部門」に分かれて表彰されています。 日ごろの研究活動、研究成果を認められ、本学からは「研究部門」で2名、「理解増進部門」で2名が受賞しました。...
View Articleニュースレター「AES News」No.5 2016春号発行
科学技術創成研究院 先進エネルギー国際研究(AES)センターは、このほど季刊誌「AES News」No.5 2016春号を発行しました。 本学では、2016年4月1日付けで研究体制が刷新され、新たに科学技術創成研究院(IIR)が誕生しました。このIIRのもとには6つの研究所・センターが置かれ、そのひとつが旧ソリューション研究機構AESセンターを母体とする、本AESセンターです。...
View Article東京工業大学とみらい創造機構 社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結
国立大学法人東京工業大学(学長:三島良直、以下「東工大」)と株式会社みらい創造機構(代表取締役:岡田祐之、以下「みらい創造機構」)は、大学での研究成果を社会に一層生かすため、組織的な連携協力に関する協定を5月13日に締結しました。 写真左より:みらい創造機構代表取締役 岡田祐之、三島良直学長、みらい創造機構取締役会長 安達俊久...
View Article生命理工学の面白さを語る~動画「生命の真理を探り、新たなものを作り出す」~
東工大の生命理工学院では、複雑で多様な生命現象を理解しようとする研究から、ライフサイエンスとテクノロジーの知識を駆使した工学的な研究に至るまで、幅広く行われております。...
View Article国際ワークショップ「日本―スイス研究協力による医用工学イノベーションの創出」開催報告
東京工業大学(以下「東工大」)、東京医科歯科大学(以下「医科歯科大」)、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(以下「EPFL」)は医用工学分野での国際共同研究とイノベーションの創出についての議論を深めるため、4月19日に医科歯科大で3大学共同ワークショップを開催しました。...
View Articleがんの悪性度を検知する「ナノマシン造影剤」を開発
発表のポイント がんの内部で、治療抵抗性を持つ悪性度の高いがん細胞が存在する「腫瘍内低酸素領域[用語1]」を臨床で普及したMRIにより高感度で可視化できる「ナノマシン造影剤[用語2]」の開発に成功しました。 ナノマシン造影剤は、既存のMRI造影剤より腫瘍のみを検出する特異性や検出感度に優れ、1.5 mmの微小な転移したがんを高感度で検出することができました。...
View Article細く、しなやかな人工筋肉の大学発ベンチャーを設立
細く、しなやかな人工筋肉の大学発ベンチャーを設立―福祉介護パワースーツ、人型ロボット用キーデバイスとして開発、販売へ― 東京工業大学と岡山大学の両大学発ベンチャー企業s-muscle(エスマスル)が4月1日に誕生し、空気圧で動作する細径人工筋肉の販売を開始します。...
View Article単分子レベルで金属―分子界面の完全解明に世界で初めて成功
要点 単分子レベルで金属と分子の界面の状態を決定する手法を世界で初めて開発 分子素子の実現に一歩近づき、既存の有機デバイスの性能向上にも威力 概要...
View Article東工大の研究成果を応用し、大型有機ELパネルの効率的な量産に貢献
東工大の研究成果を応用し、大型有機ELパネルの効率的な量産に貢献―AGC旭硝子、C12A7エレクトライドのスパッタリングターゲット材を量産開始― 東京工業大学と旭硝子株式会社(以下、AGC旭硝子)は、本学...
View ArticleTBSテレビ「未来の起源」に小畠・三重研究室の水口佳紀大学院生が出演
本学、生命理工学院小畠・三重研究室の博士後期課程2年 水口佳紀さんが、TBS「未来の起源」に出演します。「再生医療・組織工学に用いる温度応答性タンパク質ゲル」の研究について紹介されます。 小畠英理教授 水口佳紀さん 水口佳紀さん コメント...
View Article科学技術創成研究院 細胞制御工学研究ユニット キックオフシンポジウム開催報告
科学技術創成研究院 細胞制御工学研究ユニットは、4月16日、すずかけ台キャンパスにて設立記念(キックオフ)シンポジウムを開催し、学内外より80名の参加がありました。 田口英樹教授による開会の挨拶...
View Article地球の内核は7億歳?地球冷却の歴史の一端が明らかに―地球中心核条件下での鉄の電気伝導度測定に成功―
要点 地球中心核に相当する高温高圧下における鉄の電気伝導度測定に成功した 地球中心核の電気・熱伝導度はこれまでの予想よりも3倍程度高い 内核の冷却速度を計算した結果、内核の年齢は約7億歳であり、地球の誕生時期46億年前よりもはるかに若い 概要...
View Articleカラー画像と近赤外線画像を同時に撮影可能なイメージングシステムを開発―次世代画像センシングに向けオリンパスと共同開発―
要点 カラー画像と近赤外線画像を同時に撮影可能なイメージングシステムを開発―次世代画像センシングに向けオリンパスと共同開発― 撮像データをリアルタイムで処理する画像処理システムの開発 カラー画像と近赤外線画像を同時に撮影可能なプロトタイプシステムの開発 概要 国立大学法人東京工業大学工学院...
View Article大隅良典栄誉教授が2016年ポール・ヤンセン生物医学研究賞を受賞
大隅良典栄誉教授 東京工業大学科学技術創成研究院の大隅良典栄誉教授が、生物医学分野において重要な功績に対して贈られるポール・ヤンセン生物医学研究賞の受賞者に選ばれました。 今回、大隅栄誉教授が受賞するポール・ヤンセン生物医学研究賞は、人類の健康に著しく貢献する基礎研究や臨床研究をした科学者などに授与されます。...
View Article冨田育義教授が平成27年度高分子学会賞(科学)を受賞
物質理工学院応用化学系の冨田育義教授が平成27年度高分子学会賞(科学)を受賞しました。 同賞は、公益社団法人高分子学会により、我が国の高分子科学および技術の進歩をはかるため、高分子科学、技術(工学、工業化技術を含む)に関する独創的かつ優れた業績を挙げた研究者に対し与えられる賞で、科学及び技術の2種の部門があります。 受賞となった研究題目...
View Article体の深部を探る世界初の近赤外発光基質を開発―生体発光イメージングの感度を飛躍的に高め、創薬研究の推進に貢献―
要点 発光酵素ホタルルシフェラーゼと反応して近赤外光を産生する基質[用語1]を開発 マウス腫瘍モデルを用いた実験で最大40倍検出感度を上げることに成功 疾患の新規治療法や新薬の開発に貢献できる 概要...
View ArticleリサーチリポジトリシステムT2R2の論文公開件数が5,000件を突破!
4月20日、T2R2システムにて学外公開されている論文等の本文ファイルが5,000件を突破しました。 T2R2システム(Tokyo Tech Research...
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