Quantcast
Channel: 更新情報 --- 研究 | 東工大ニュース | 東京工業大学
Browsing all 2008 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

燃料電池の電極反応場と三次元微細構造を同時観察 固体酸化物形燃料電池の電極反応解明と最適設計に向けて

要点 酸素同位体ラベリングと集束イオンビーム走査電子顕微鏡により実現 ミクロスケールの多孔質電極における反応分布と微構造の関係が明らかに 数値計算との直接比較や最適な電極構造設計に繋がる技術として期待 概要 東京工業大学 工学院 システム制御系の長澤剛助教、東京農工大学 大学院工学研究院 先端機械システム部門の志村敬彬特任助教(研究当時)、東京大学 生産技術研究所の鹿園直毅教授、東京工業大学 工学院...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

さまざまな材料表面を生理活性に 人工合成した接着性成長因子

...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

共有結合性有機骨格(COF)のサブミリメートル単結晶を開発 サイズ制御因子の解明と世界最大のCOF単結晶成長

要点 共有結合性有機骨格(COF)は多くの応用可能性をもつナノ骨格固体材料 これまでCOF単結晶は、大きいものでも数十µm程度だった 核生成の制御因子を発見し、世界最大の0.2 mm超の単結晶生成に成功 概要 東京工業大学 工学院 機械系の村上陽一准教授、Wang Xiaohan(ワン...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

20周年を迎えた四大学連合:さらなるバージョンアップをめざして

東京医科歯科大学、東京外国語大学、東京工業大学、一橋大学による「四大学連合」が20周年を迎えました。2001年3月に結成されてから、四大学連合複合領域コース、四大学連合ポストコロナ社会コンソーシアムなど、教育・研究の多くの面で連携を重ねてきました。そして今、多様化するグローバル社会の中で、その意義と役割はますます重要なものとなっています。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

赤色蛍光タンパク質型グルコースセンサーの開発 新たな蛍光色で細胞内のグルコース動態を可視化

要点 ヒト、マウスのさまざまな組織由来の細胞や線虫個体で利用できる、蛍光タンパク質をもとにした、新たな色(赤色)のグルコースセンサーの開発に成功しました。 デュアルカラーイメージングにおいて、緑色蛍光センサーと併用することで、がん細胞内の糖代謝を空間的・階層的に捉えることに成功しました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『混ぜるだけ』で作れる両親媒性分子 多様な機能性分子の創出に向けた新手段としても期待

要点 安価な原料を混ぜるだけで作れる、両親媒性分子の新規合成法を開発 一般的な両親媒性分子より高い性能を示し、様々な誘導体の作り分けも可能 水中で球状のミセルを形成し、疎水性の色素分子の取り込みにも成功 概要 東京工業大学 理学院...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

友部遼助教が2020年度地盤工学会賞(研究奨励賞)を受賞

東京工業大学 環境・社会理工学院 土木・環境工学系の友部遼助教が公益社団法人地盤工学会の2020年度地盤工学会賞(研究・論文賞部門、研究奨励賞)を受賞しました。受賞テーマは「Experiments and FE-analysis of 2-D root-soil contact problems based on node-to-segment...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

「あすなろ研究奨励金」を創設 第1回は5名を支援

東京工業大学は浅野康一名誉教授からの寄附を受け、45歳未満の研究者に対し基礎研究の資金を支援する「あすなろ研究奨励金」を創設しました。第1回の支援対象者5名を決定し、7月6日、支援決定通知書授与式をオンラインで開催しました。 歓談する渡辺理事・副学長(上段左)、益学長(上段中央)、浅野名誉教授(上段右)と採択者 あすなろ研究奨励金の創設...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

小野峻佑准教授が第34回安藤博記念学術奨励賞を受賞

東京工業大学 情報理工学院 情報工学系の小野峻佑准教授が、第34回安藤博記念学術奨励賞を受賞しました。授賞式は6月26日、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で行われました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

オートファゴソームを効率よく作る仕組みを発見 オートファジーの主役の働きが明らかに

要点 脂質化Atg8は細胞内の不要な物質を分解する仕組み(オートファジー)で中心的な働きをするたんぱく質であり、その脂質膜上での立体構造が初めて明らかになった。 脂質化Atg8は、膜の形を変化させることにより、細胞内の異物を包み込む膜(オートファゴソーム)を効率よく作っていることが分かった。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

大規模分子シミュレーションによる環状ペプチドの細胞膜透過性予測法を開発 スパコンを活用して中分子創薬を加速

要点 医薬品に適した環状ペプチドの探索に資する予測手法を開発 提案手法による細胞膜透過性の予測値は実験値と良好な相関(相関係数0.63) 環状ペプチド原子と細胞膜や水との静電相互作用が、細胞膜透過現象と強く関係する性質が明らかに 概要 東京工業大学 情報理工学院...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

細胞染色画像からタンパク質の共変動ネットワークを構築 「細胞状態」を活写する新解析法の開発により創薬の加速に期待

要点 単一細胞内のタンパク質の量的変化に加えて、それらの質的・時空間的(局在)変化に基づく新たな「PLOM-CON解析法」を開発 PLOM-CON解析法を用いて、インスリン刺激された肝細胞内に一過性に生じるアクチンドメインの新機能を予測・解明する共変動ネットワークを構築 共変動ネットワークにより細胞の形態情報と分子情報を繋ぐことで、創薬研究を加速 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

臓器をピンポイントで温め、がん細胞をやっつける!厚さ7 μmの生体用薄膜デバイスを開発 ~藤枝俊宣准教授、齋藤優人大学院生が記者説明会を開催

東京工業大学は6月8日、生命理工学院 生命理工学系の藤枝俊宣准教授、齋藤優人さん(修士課程2年、藤枝研究室)による記者説明会をオンラインで行いました。「IHクッキングヒーターの仕組みを活かして臓器を非接触でピンポイントに温める」がテーマです。 最初に藤枝准教授から、研究室で取り組んでいる高分子薄膜技術についての説明があり、続いて齋藤さんから、今回開発した局所温熱デバイスの紹介がありました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

CO2ネットゼロ社会に向け「ゼロカーボンエネルギー研究所」を開設 カーボンニュートラル社会に向けて貢献

ゼロカーボン研の新しいロゴ 東京工業大学は6月1日、二酸化炭素(CO2)の環境排出実質ゼロをめざすカーボンニュートラル社会の実現に貢献するゼロカーボンエネルギー研究所(略称「ゼロカーボン研」、ZC)を開設し、6月2日、大岡山キャンパスの研究所前で新しい看板の除幕式を行いました。看板には新たに作成したロゴも刻印されています。 ゼロカーボン研の除幕式に臨む竹下健二所長(右)と加藤之貴副所長...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

BSフジ「ガリレオX」に地球生命研究所の関根康人教授が出演

東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)の関根康人教授が7月25日放送予定のBSフジ「ガリレオX」に出演します。金星の最新研究をテーマに、金星大気における生命の可能性について解説します。「ガリレオX」は、サイエンスやテクノロジーに関わる新しい動向や注目の研究を、深く・わかりやすく・面白く伝える、30分の科学ドキュメンタリーです。 関根教授のコメント...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

圧力によって磁性物質の量子性を引き出すことが可能に 古典力学と量子力学のクロスオーバーの制御

要点 高圧力中で三塩化セシウム銅(CsCuCl3)の磁気測定実験を実施 先行実験と併せて理論モデル解析を行い、磁気パラメータの圧力依存性を決定 磁性イオンが鎖状に並んでいる物質を平面状の有効モデルで記述し、加圧による量子性の制御の概念を構築 概要 東京工業大学 理学院...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

RNAポリメラーゼの共通テイルの役割を解明 遺伝性難病の発症プロセスの解明や治療薬開発に期待

要点 3種類のRNAポリメラーゼに共通するテイルがTFIIHの結合部位として機能していることを発見 既存の技術では見ることができなかった高い運動性をもつ機能ドメインを含むTFIIHとRNAポリメラーゼIIのドッキング構造のモデル化に成功 RNAポリメラーゼとTFIIHの相互作用が、転写、転写共役型ヌクレオチド除去修復、細胞増殖に重要であることを解明...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

金属触媒で"変身"する保護基 合成にもプロドラッグにも使えるEpoc保護基

東京工業大学物質理工学院応用化学系の田中克典教授(理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室 主任研究員)、理研の山本智也基礎科学特別研究員らの研究チーム※は、金触媒[用語1]によって構造と性質を大きく変化させる「保護基[用語2]」を開発しました。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アルツハイマー病のタンパク質凝集体の構造の違いに迫る 微量試料計測で凝集タンパク質の分子構造の違いを同定可能に

要点 アルツハイマー病の主原因の1つとされる、42残基のアミロイドβタンパク質(Aβ42)凝集体の分子構造の違いを高感度で検出する固体NMR計測法を開発 固体NMRスペクトルを分子指紋として使い、極微量の脳由来Aβ42凝集体と、試験管で作成したAβ42凝集体から両者の分子構造が異なることを確認 アルツハイマー患者由来のAβ42凝集体に対する構造のスクリーニングや、抗体医薬への応用を期待 概要...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

焼酎黒麹の白色化によって起こる遺伝子変異

要点 実用黒麹、実用白麹、研究用白麹のゲノム比較を実施した。 研究用白麹と実用白麹には遺伝情報に明確な違いがあることを明らかにした。 実用白麹株では、白色化後の継代によって共通する変異が起きたと推測される。 概要 東京工業大学 生命理工学院...

View Article
Browsing all 2008 articles
Browse latest View live