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Channel: 更新情報 --- 研究 | 東工大ニュース | 東京工業大学
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2021年度「東工大挑戦的研究賞」10名を表彰 うち3名には末松特別賞

東京工業大学は6月18日、第20回となる2021年度挑戦的研究賞の受賞者10名を発表しました。うち3名は、末松特別賞にも選ばれました。授賞式は7月28日、オンラインのビデオ会議システムで行われました。 オンラインで行われた授賞式。中央上から益学長と末松特別賞の田原准教授、打田准教授、星野准教授...

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松澤昭名誉教授が2022年IEEEソリッドステート回路ドナルド・O・ピダーソン賞受賞者に決定

電気・電子工学分野では世界最大で最も権威のある学会IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers:アイ・トリプル・イー 会員42万人)は東京工業大学の松澤昭名誉教授に2022年IEEEソリッドステート回路ドナルド・O・ピダーソン賞(IEEE Donald O. Pederson Award in Solid-State...

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溶媒種に応答して紫外光下でフルカラー蛍光を示す無色透明なイミド化合物を開発 溶媒の極性変化に応じて3種の分子状態の割合が変化し、可視全域の発光色を実現

要点 白色灯下では無色であり、紫外光照射下では明るい橙色を発する、新規イミド化合物(粉体)の合成に成功 溶液中では、溶媒種に応じて可視全域にわたる多色蛍光を発することを確認 量子化学計算と光学測定により、単一分子において発光色の異なる3種の分子状態が形成されることが多色蛍光の起源であることを解明 概要 東京工業大学 物質理工学院...

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光を利用した「ロジウムアート錯体」の発生に成功 有機ホウ素化合物合成の新触媒として材料化学・医薬化学に貢献

要点 「3価のロジウム錯体」を、光照射しながら還元することにより、高エネルギー錯体である「2価のロジウムアート錯体」へ変換することに初めて成功 生成されたロジウムアート錯体を触媒として用いることにより、ベンゼン環における炭素―水素結合のホウ素化反応を開発 医薬品や機能性材料として幅広く利用される「有機ホウ素化合物」を効率的に合成する触媒として材料化学・医薬化学の発展に寄与 概要 東京工業大学...

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動産担保融資におけるAIモニタリングシステム「PETER」の有効性検証を開始...

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OBのAI企業創業者、齋藤優太さんがアルゴリズム評価技術を講演 東京工業大学「社会的課題解決型データサイエンス・AI研究推進体(DSAI)」セミナー

東京工業大学でデータサイエンスと人工知能(AI)の研究に取り組む「社会的課題解決型データサイエンス・AI研究推進体(DSAI)」は、6月30日、在学中に起業したAI企業が高い評価を受けたOBの齋藤優太さん(半熟仮想株式会社...

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量子コンピューターのワイルドカードとなる粒子を解明

概要 東京工業大学理学院物理学系の田中秀数教授と栗田伸之助教は、京都大学大学院理学研究科の横井太一 修士課程学生、馬斯嘯 修士課程学生(現:富士通株式会社)、笠原裕一 准教授、笠原成 特任准教授(現:岡山大学異分野基礎科学研究所教授)、松田祐司 教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科の芝内孝禎 教授、横浜国立大学大学院工学研究院の那須譲治 准教授、東京大学大学院工学系研究科の求幸年...

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金属原子の位置をヒントに複雑な高分子の立体構造を解明 新たな立体構造の解析手法として高分子材料の設計などに期待

要点 複雑な立体構造を持つ樹状高分子錯体の立体構造を単分子レベルで解析 原子分解能を持つ電子顕微鏡で捉えた画像の金属原子の位置を基に、理論計算によるシミュレーションとの比較によって構造を把握 高分子錯体における構造-機能相関の解明や新高分子材料の設計などに期待 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

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未利用な光エネルギーを利用可能な波長に変えるフォトン・アップコンバージョンの理論体系を構築 広く社会での応用検討を可能にする理論体系を提供

要点 フォトン・アップコンバージョン(UC)は最近注目される光の短波長化技術 これまでのUCの理論は部分的かつ断片的で専門家さえよく分からなかった 多くの解を体系的に導出・整理しUCの理論を一般に理解できるものにした 概要 東京工業大学 工学院 機械系の村上陽一准教授と産業技術総合研究所...

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量子アニーリングは古典コンピュータでシミュレートできない 量子物質の性質の解明には量子デバイスが必要

要点 量子物質の動的な性質の解明には量子力学に従って動作するデバイスが必要であることを明らかにした。 量子アニーリングは古典コンピュータでシミュレートすれば十分との議論があったが、それを覆す成果。 量子アニーリング装置開発による量子物質の性質解明の強い動機づけとなる。 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

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14元素を均一に含む超多元触媒の開発に成功 簡便な方法で作製可能、万能触媒の実現に期待

要点 これまで10元素以上で構成される均一な合金は作製が困難だった。 触媒として使用される14元素を均一に含んだ「ナノポーラス超多元触媒」の開発に成功。14元素を含んだアルミ合金を作製し、アルカリ溶液中でアルミを優先的に溶かすという簡便な方法で作製できる。 多元素重畳効果(カクテル効果)により、水の電気分解用電極材として優れた特性を持つことから、今後多方面での応用が期待できる。 概要 JST...

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スマホやロボットなどで高効率なAI処理を行うプロセッサーアーキテクチャーを開発 試作LSIで世界トップレベルの実効効率最大26.5 TOPS/Wを達成

国立大学法人東京工業大学 科学技術創成研究院の本村真人教授と安藤洸太特任助教は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」で、エッジ機器で高効率な畳み込みニューラルネットワーク(CNN)推論処理を行うプロセッサーアーキテクチャーを開発し、大規模集積回路(LSI)を試作しました。...

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2018年の本白根山噴火を引き起こした火山地下の割れ目を発見 地下の熱水につながる開閉する割れ目が水蒸気噴火の原因に

要点 本学・草津白根火山観測所が2018年1月に計測したデータ等の分析により、本白根山の直下に直立した割れ目が存在することを発見 この割れ目は、過去にも繰り返し開閉しており、水蒸気噴火の原因となってきたと考えられる 今後の防災対策として、噴火を引き起こす水蒸気の源が存在する深さ2 km前後のモニタリングと、その他の潜在する割れ目の発見が重要 概要 東京工業大学 理学院...

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素粒子ミュオンを用いた高エネルギー複素環ラジカルの創成 アントラセン類縁体とミュオニウムのµSR反応解析

要点 ミュオンから生成するミュオニウムの高周期ヘテロアントラセンへの付加反応を同定することに成功 生成したラジカル体が高エネルギー状態にあることを解明 フッ素含有複素環分子および素粒子ミュオンの未知なる機能性を示唆 概要 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の伊藤繁和准教授と越野皓太大学院生(現 シンガポール南洋理工大学)および、カナダTRIUMFのResearch...

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未来社会DESIGN機構2021年度「DLab Challenge」研究支援に4件採択

東京工業大学未来社会DESIGN機構(DLab)は「DLab Challenge:未来社会 DESIGN 機構研究奨励金」を2020年に創設しました。2回目となる今回は4件の研究テーマが採択され、2021年7月8日に支援決定通知書授与式が開催されました。 前列左から、李助教、田岡助教、田中助教、カーロン助教 後列左から、佐々木助教、佐藤機構長、大竹副機構長、沖准教授 DLab...

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水素は軟らかい金属を好む? 水素化物の出現を支配する因子を解明

概要 国立研究開発法人物質・材料研究機構及び国立大学法人東京工業大学は、水素社会における基盤技術と位置付けられる金属水素化物の探索において、母体金属の硬さが金属の水素化物形成能の支配因子であることを発見しました。この単純な判定指針を用いることにより、従来のような試行錯誤の材料探索に頼らず、効率的な水素吸蔵材料の開発が可能になると期待されます。...

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異種分子の配列化を実現するリビングアニオン付加反応の発見 連続的な有機反応を副反応なくOne-potで実現

要点 アニオン重合により異種分子の配列制御に成功 異種分子の連続的な付加反応を副反応なくOne-potで実現 高機能配列高分子の実現に向け大きく躍進 概要 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の石曽根隆教授、後関頼太助教、高畑和津樹大学院生(当時...

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貴金属を使わずに高効率でアンモニアを分解 100℃低温化できる高性能なNi触媒を開発

要点 カルシウムイミド(CaNH)とニッケル(Ni)を組み合わせ、既存のNi触媒よりもアンモニア分解の反応温度を100℃下げることに成功 CaNH表面のNH空孔でNH3分子を活性化 アニオン空孔を活用した触媒の設計法を示す成果 概要 東京工業大学 物質理工学院...

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たった1回の投薬で効く体内触媒戦法 細胞毒性ペプチドを金属触媒でがん細胞に貼り付ける

概要 東京工業大学物質理工学院応用化学系の田中克典教授(理化学研究所開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室 主任研究員)、六車共平研究員(日本学術振興会...

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光を一方向に進む表面波に変える人工ナノ構造の実証 トポロジカル絶縁体の理論を応用したナノ光制御

私たちの日常生活に欠かせない情報技術は多くの電子デバイスに支えられています。しかし、電子制御のみに頼った技術で情報処理速度を今後飛躍的に向上させることは難しく、速度に優れた光学デバイスの導入が必要です。...

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